三河新四国八十八ケ所参り 2巡目 ~ 三日目 その2
三河新四国八十八ケ所参り 2巡目 ~ 三日目 その1からの続きです
第二十一番札所、第二十二番札所の大樹寺を目指しています
徳川家康公の渡船の所碑をあとにし天神橋を目指します
途中目を引く大樹が
畝部の八柱神社です
樹齢千年を超える大クス
近くにも2本大きなクスがあり 圧巻です
やっと大樹寺に到着です
旅ナビを忘れ道に迷いおかげで寄れた場所もあり到着は14:00。末野原駅から2時間40分かかりました
三河三十三観音の2巡目も行っているので、弘法大師様と如意輪観世音菩薩様を参りました
本堂脇に新しい家康公の石像がありました
2015年4月17日に除幕されたようです
家康公渡船之所碑に書かれていた事を思い出します
桶狭間の戦いで今川家が織田家に負け元康(家康公)は大高城より退去し岡崎をめざした
大門の渡しで上野(上郷)あたりで織田の追手を見つけたが、やっとのこと大樹寺に逃げ帰った
「松平家の前途に絶望した。先祖の墓前で自害して、ふがいない自分をわびたい」住職の登誉上人は、ただひとこと「厭離穢土、欣求浄土」と経文のことばを元康に授けた
織田軍をはじめ多くの者が追撃してきた。上人は衆僧を集め武器をとらせ旗をかかげ敵に対した。
なかでも七十人力といわれる豪僧祖洞坊は総門の貫木を持って門外に出て大いに戦い元康を助け危地を救った。有名な「厭離穢土、欣求浄土」の話です
この話から旭軒元直さんでは「開運貫木」という手焼きパイが人気となっています → 開運貫木
駐車場横の池では水蓮が咲いていました
第二十三番札所 第二十四番札所の九品院を目指します
いつお参りに来ても葉っぱ一つなく掃き清められています
第二十四番善光寺堂では正座の会が行われていました
向かいの岡崎三十六地蔵尊様 いつ見てもおだやかなお顔です
第二十三番の弘法堂
本堂御本尊阿弥陀如来様の向かって左手に観音様がみえます
読経を済ませ観音様を見ると?聖観音様です、納経帳では千手様となっています
お寺の方に聞くと「この20年間は聖観音様です、昔は千手様だったんですかねぇ、御厨子の中にお祀りされているかもしれませんね」という事でした
帰りは今回見つけた裏門を使いました
その3へ続く
その3へ続く

第二十一番札所、第二十二番札所の大樹寺を目指しています

徳川家康公の渡船の所碑をあとにし天神橋を目指します
途中目を引く大樹が

畝部の八柱神社です
樹齢千年を超える大クス


やっと大樹寺に到着です

旅ナビを忘れ道に迷いおかげで寄れた場所もあり到着は14:00。末野原駅から2時間40分かかりました

三河三十三観音の2巡目も行っているので、弘法大師様と如意輪観世音菩薩様を参りました
本堂脇に新しい家康公の石像がありました

家康公渡船之所碑に書かれていた事を思い出します
桶狭間の戦いで今川家が織田家に負け元康(家康公)は大高城より退去し岡崎をめざした
大門の渡しで上野(上郷)あたりで織田の追手を見つけたが、やっとのこと大樹寺に逃げ帰った
「松平家の前途に絶望した。先祖の墓前で自害して、ふがいない自分をわびたい」住職の登誉上人は、ただひとこと「厭離穢土、欣求浄土」と経文のことばを元康に授けた
織田軍をはじめ多くの者が追撃してきた。上人は衆僧を集め武器をとらせ旗をかかげ敵に対した。
なかでも七十人力といわれる豪僧祖洞坊は総門の貫木を持って門外に出て大いに戦い元康を助け危地を救った。有名な「厭離穢土、欣求浄土」の話です
この話から旭軒元直さんでは「開運貫木」という手焼きパイが人気となっています → 開運貫木
駐車場横の池では水蓮が咲いていました

第二十三番札所 第二十四番札所の九品院を目指します

いつお参りに来ても葉っぱ一つなく掃き清められています
第二十四番善光寺堂では正座の会が行われていました
向かいの岡崎三十六地蔵尊様 いつ見てもおだやかなお顔です
第二十三番の弘法堂
本堂御本尊阿弥陀如来様の向かって左手に観音様がみえます
読経を済ませ観音様を見ると?聖観音様です、納経帳では千手様となっています
お寺の方に聞くと「この20年間は聖観音様です、昔は千手様だったんですかねぇ、御厨子の中にお祀りされているかもしれませんね」という事でした
帰りは今回見つけた裏門を使いました
その3へ続く
その3へ続く
この記事へのコメント
九品院はいつ行っても上品なお寺なのですね。
三十三観音さんもまわってみえる、すごいパワーです。
九品院の観音様が気になります